今まで使ってたのは、ゼンハイザーというメーカーのHD25-1というモデル。買ったのはざっと20年ほど前のこと。
それ以前はやっぱりゼンハイザーのHD340だったが、このモデルはどうも短命に終わったようだ。多分、ヘッドバンドのパーツが壊れやすかったのが原因だと思う。
まあ、HD340を1年ぐらい騙し騙し使ってたワケなんだけども、いいかげん補修ばっかりするのもイヤになってきたし、ハヤカワさんはギターを弾いたり(最近はトンとご無沙汰ではございますが)音楽製作を道楽としているので、モニタリング用にちょっといいヘッドホンが必要だっていうコトがあって、新しいのを買うことにした。
そこで、石丸電気に出向いていろんなヘッドホンを試聴してみたら、同じ曲なのに、HD25-1だけがバスドラのヘッドにビーターが当たる音を再生したのに驚いたのだった。んで、「コレは買うしかねえっ!」と思って値札の5万円弱にまた驚いた。
当時のハヤカワさんは業界専門誌を発行している会社に勤める安月給のサラリーマンだったので、そのおサイフにこの値段は痛い、痛すぎる。しょうがないから、会社帰りに毎日のように石丸電気に寄っては試聴を繰り返し、いいかげん店員に顔を覚えられた頃、ようやく雀の涙ほどのボーナスが出たので、浅草寺の五重塔から飛び降りる覚悟で購入したというワケ。
ちなみに、ハヤカワさんが買ってしばらくしてから、生産がドイツからアイルランドに移るという発表があったので、正真のドイツ製。マニアには垂涎モノらしい。
それからずっと、ケーブルやイヤーパッドを取り替えながら愛用してきたんだけど、さすがに年代モノだけあってユニットの端子なんかにガタがきてしまった。知識とウデがあれば分解してオーバーホールというテもあるんだろうけど、そこまで冒険する気にはなれないので、今回まとまった原稿料が入ったのを機に小田原城の天守閣から飛び降りるつもりで思い切って新しいのにすることにしたのだ。
とはいっても、買ったのは後継機というかマイナーチェンジモデルのHD25-1:2というモデル。ただし、尼で調べたらどういうわけだかフツーの黒いヤツよりもadidasとコラボしたヤツの方が1万円以上も安かったので色だけは青いヤツになった(いや、マケプレならもっと安いのがあるんだけどね。ハヤカワさん、マケプレはあんまり信用してないので、基本的に尼が販売するモノしか買わないのだ)。
2万円強はおサイフにちょっと痛かったけど、それでも前のヤツを買ったときの半額以下だ。時代の移り変わりというのは怖いね。
音は、届いたばかりでエージングが済んでないから評価は難しいかな。ムリを承知で言うなら前のよりすっげえハデに鳴るカンジ。あのー、今風ってんですか? よく街を流してる若造のワゴン車から流れてくる重低音がやたらと強調されるカンジ? 今のところはまだ楽器がバラバラに鳴ってるような荒々しいところがあるけど、使い込めば落ち着くだろうから、ハヤカワさんがおスキなプログレやテクノポップには向くような気がするね。HD25シリーズの特徴である側圧の強さも、前のヤツを買った頃に戻ったようで新鮮だね。なんにしても悪い買い物じゃあないと思うよ。
さて、次はUSBで認識しなくなったポータブルプレイヤーを買い換えないとなあ。
※そういや今日は国語的に正しい意味で“五月晴れ”でしたな。暑いは暑かったけど、まだ空気がそれほど湿っぽくないから快適でしたな。
※来週あたり、久々に上京しようかと思う。膝を壊してから遠出は避けていたんだけども、そろそろ営業とかもしとかないとマジ仕事がキビシーわ。
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